お教室ご案内(予約制)
ベビーマッサージ
1500円(オイル代・オリジナルテキスト・ベビマ記録・お写真込)ティータイム付
・ 10時~11時半頃 定員6名
・お友達同士5名様よりグループ開催も出来ます。
ご希望の方は(2,3日あると助かります)希望日と人数をご連絡下さい。
◎詳しい内容はこちらをご覧ください。
◎しずてつストア宮本町、コープ千代田店の詳しい場所は こちらをご覧ください。
≪しずてつストア宮本町店「ラポート宮本」≫
*静岡駅より車で3分ほどです
新型コロナウイルス感染拡大防止のためお休みしております
≪COOP千代田店≫
新型コロナウイルス感染拡大防止のためお休みしております
*満席の場合でも、ご都合の付かない方はご相談下さい。
最大8名までは受付可能としています。
・ご予約は左にあるお教室お問い合わせにてご連絡下さい。
・スマホからの方はプロフィールを
ご覧いただくとお問い合わせがあります。
・LINEからは ID kaokaodaidaiよりお願いいたします。
・携帯番号、お子さんの月齢もお知らせ下さい。
(2回目以降の方はお名前だけで大丈夫です)
・携帯からご連絡くださっている方で、
パソコンからのメールが拒否の設定になっていて
うまく連絡がとれないことがあります。
お手数おかけしますが、3日経っても私からの返信がないときは
携帯から返信いたしますので、もう一度ご連絡ください。
・参加前日に予防接種、発熱、下痢、嘔吐等の症状があった場合は
体力を消耗していますので当日元気でもお教室の参加はお控え下さい。
・お日にちが合わない場合はご相談下さい。
・ほんわかした雰囲気の中でママ同士の交流もお楽しみ下さい。
・何度でも参加していただけます。
2011年02月22日
共感するという事
保育士や幼稚園教諭など幼児の保育の勉強の中に
大切なこととして『受容』と『共感』という事が
何度も出てきます。
『子どもの気持ちに共感するという事』
子どもと過ごす上でとても大切なことで
どんなことかと言えば沢山ありますし、
色々な意味がありますが、その中の場面のひとつとして
例えば、私は子どもが転んだ時、ぶつけた時
痛くて泣いたら赤ちゃんの時でも幼児の時でも
まずは、「痛かったね、痛かったね」と抱っこし
痛いところをさすってあげます。
例えそれが実は大したことなくて
明らかにそんなに痛くないのに
甘えで痛いと泣いて動かない時でも
とにかく、本人が『痛い』と泣けばその気持ちに共感します。
よく「痛くない!、痛くない!」
「大丈夫、大丈夫」
「男の子はこの位で泣かない」とか
「つよい、つよい!」などと言ったりしますよね。
これらの言葉も本人の気持ちを立て直すためには
もちろん励ましとして言っていいと思いますが、
でも、まずは「痛かったね、痛かったね」と
言ってあげる方が、子どもの気持ちも落ち着くと私は思っています。
そうして、泣き止んできたら
「つよい、つよい」とか「もう、痛くない大丈夫ね」と
言う方が子どもの気持ちは
満たされると思います。
そして、大して痛くないのに
甘えで泣いている子にも同じだと思っています。
以前、ある公園でかけっこの練習を
している園児1人が転びました。
転んだまま泣いているので
近くにいた大人が駆け寄ると
先生が「いいです、いつものことですから」と言うのです。
保育感は人それぞれ違うので
それを否定はしませんが、
でも私がその子の担任だったら、
ただの甘えだとしても、声をかけます。
だって、それを望んで起き上がらないのですから。
わざとだとしても、「痛い」と言っているのですから。
その子を強くするためだったら、
手を出し起き上がらせたりはしなくても、
「痛かったね!でも、頑張ってみよう!一緒に走ろう!」
と立ち直れるような声掛けをします。
なんでも、子どもの気持ちに共感することは大切です。
物の取り合いになって相手の子を叩いたりしたときも、
「こら!叩いたらだめ!ごめんねは!!」と言うよりも
「これが欲しかったんだね。面白そうだもんね。
でも、お友達に痛いことするのはいけない!!
欲しい時は「かーして」って言うんだよ」
「お友達すごく痛かったって、
ごめんねしようね」
というほうが、子どもの心に響くと思います。
ベビーちゃん時代も
「あ~う~」と言ったら
「ん~な~に?これかな~かわいいね~」
とか、2、3ヶ月の子が「あ~ぅ」とか言ったら
同じように言って返してみたり、
これもひとつの共感です。
何かわからなくても反応し返してあげる。
泣いてばかりいる時も
「おしっこかな~、パイパイ欲しいのかな~
ねんねしたいかなぁ~」ととりあえず何か言ってあげる。
指差し行動をするようになったら
指差したものを「きれいだね~」
「ワンワンだね~」「そうだね~」
まだまだ会話が出来ない年齢でも
子どもの行動、言ったことに共感を沢山してあげると
子どもの情緒はとっても満たされると思います
大切なこととして『受容』と『共感』という事が
何度も出てきます。
『子どもの気持ちに共感するという事』
子どもと過ごす上でとても大切なことで
どんなことかと言えば沢山ありますし、
色々な意味がありますが、その中の場面のひとつとして
例えば、私は子どもが転んだ時、ぶつけた時
痛くて泣いたら赤ちゃんの時でも幼児の時でも
まずは、「痛かったね、痛かったね」と抱っこし
痛いところをさすってあげます。
例えそれが実は大したことなくて
明らかにそんなに痛くないのに
甘えで痛いと泣いて動かない時でも
とにかく、本人が『痛い』と泣けばその気持ちに共感します。
よく「痛くない!、痛くない!」
「大丈夫、大丈夫」
「男の子はこの位で泣かない」とか
「つよい、つよい!」などと言ったりしますよね。
これらの言葉も本人の気持ちを立て直すためには
もちろん励ましとして言っていいと思いますが、
でも、まずは「痛かったね、痛かったね」と
言ってあげる方が、子どもの気持ちも落ち着くと私は思っています。
そうして、泣き止んできたら
「つよい、つよい」とか「もう、痛くない大丈夫ね」と
言う方が子どもの気持ちは
満たされると思います。
そして、大して痛くないのに
甘えで泣いている子にも同じだと思っています。
以前、ある公園でかけっこの練習を
している園児1人が転びました。
転んだまま泣いているので
近くにいた大人が駆け寄ると
先生が「いいです、いつものことですから」と言うのです。
保育感は人それぞれ違うので
それを否定はしませんが、
でも私がその子の担任だったら、
ただの甘えだとしても、声をかけます。
だって、それを望んで起き上がらないのですから。
わざとだとしても、「痛い」と言っているのですから。
その子を強くするためだったら、
手を出し起き上がらせたりはしなくても、
「痛かったね!でも、頑張ってみよう!一緒に走ろう!」
と立ち直れるような声掛けをします。
なんでも、子どもの気持ちに共感することは大切です。
物の取り合いになって相手の子を叩いたりしたときも、
「こら!叩いたらだめ!ごめんねは!!」と言うよりも
「これが欲しかったんだね。面白そうだもんね。
でも、お友達に痛いことするのはいけない!!
欲しい時は「かーして」って言うんだよ」
「お友達すごく痛かったって、
ごめんねしようね」
というほうが、子どもの心に響くと思います。
ベビーちゃん時代も
「あ~う~」と言ったら
「ん~な~に?これかな~かわいいね~」
とか、2、3ヶ月の子が「あ~ぅ」とか言ったら
同じように言って返してみたり、
これもひとつの共感です。
何かわからなくても反応し返してあげる。
泣いてばかりいる時も
「おしっこかな~、パイパイ欲しいのかな~
ねんねしたいかなぁ~」ととりあえず何か言ってあげる。
指差し行動をするようになったら
指差したものを「きれいだね~」
「ワンワンだね~」「そうだね~」
まだまだ会話が出来ない年齢でも
子どもの行動、言ったことに共感を沢山してあげると
子どもの情緒はとっても満たされると思います
Posted by kaokao at 21:10│Comments(2)
│ママたちへ(子育てマメ知識など)
この記事へのコメント
なるほどねえ。勉強になりますう。
共感することかあ。
オトナもおんなじだもんね。
共感することかあ。
オトナもおんなじだもんね。
Posted by meg at 2011年02月22日 22:59
megさま
そうなんです。
でも、わかっていても忙しかったり
余裕がなかったりすると出来ない時もあって
ほんと、反省ばかりなんですよね・・・。
そうなんです。
でも、わかっていても忙しかったり
余裕がなかったりすると出来ない時もあって
ほんと、反省ばかりなんですよね・・・。
Posted by kaokao at 2011年02月25日 21:30